さぶろうべい 野々市店

 親とり白菜鍋
 + とりもつ
 & 中華そば(半玉)
 & とりかわ

 さぶろうべい 野々市店

 石川県野々市市本町6丁目13-29
  http://saburoubei.jp/

今日は、先日の飲み会でも話題になったこちらを初訪問してきました。ラーメン店ではなく、「とり白菜鍋」のお店です。
本店は旧高松町にある昭和25年創業の老舗店ですが、私はこれまでに一度もこの鍋を食べたことがなく、ずっと気になっていたんですよね~。ちなみに、お店での一人鍋も初体験でした(笑)

お二人の記事で予習はばっちり!
わんふるさんの記事はこちら
まるこんさんの記事はこちら 

まずは名物の「とりかわ」を食べながら、鍋が煮えるのを待ちます。けっこう量があるのですが、お腹が空いていたこともあり、鍋を食べ始める前に全部食べちゃいました(^-^; 隣の方は初めからとりかわを2つ注文されていて、なるほどな~と思いました。

鍋は出汁はなく、鶏油を多めにひいて、その上に肉と大量の白菜をのせただけのもの。コンロにセットしてもらったものの、どうすればいいのかよくわからないでいると…。カウンターだったので、目の前で鍋を仕込んでいるお兄さんが焦げないように混ぜてくれました(^^♪ 出汁がないので、初めはほとんど炒めている感じですが、徐々に白菜から水分が出て、多少は鍋っぽくなりました。

このアツアツの白菜が旨いのなんのって! 生卵入りの醤油ダレにつけて食べるのですが、思いのほか、タレは醤油そのままっぽい。でも、これが鶏の旨味をひきたてて、とにかく旨いんです!(^^)! 出汁がないので、ちょっと焦げるのもいいんですよね~。

今日は初めてにもかかわらず、肉は親鶏と鶏モツを選択。予想どおり、旨味が強い組み合わせで、これらもめちゃウマでした!! モツはレバー、腸、キンカン(産む前の卵)などいろいろな部位が入っていて楽しいし…。そろそろ焦げそうになってきたので、火を止めて、完食へラストスパートです。
でも、ここで事件が…( ゚Д゚)
なんと、腸が大爆発して、熱々のアブラが顔や体に襲いかかってきました(>_<)

気をとりなおして、〆のラーメンへ。 麺は水でしめてあり、スープも温かくはないので、火を点けなおしてグツグツグツ…。

このラーメン、鶏の旨味がたっぷりで、これほど旨いとは思いもしませんでした(゚∀゚) 私は鍋の〆はラーメンよりもごはんやうどんが好きなのですが、この鍋はラーメンがいいですね~!

とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
この一人鍋、けっこうはまったかも…(^^♪ 次回は、どうせ車なので、飲みたくなる「とりかわ」は我慢して、白菜を追加かな。「とりもつ」も、襲われても止められないですね(笑)
支払いは、こちらのお店も私はPayPayで…。って、あれっ?、今気づきましたが、オープンキャンペーンのさいころはなかったです。まあ、美味しかったので、大満足ですけどね(^^♪