自然派ラーメン 花の季
バカうまラーメン&チェンピン
自然派ラーメン 花の季
栃木県宇都宮市新里町1606-13
ゴールデンウィークの合間の平日である今日は、近くに来たのでこちらのお店へ。
ラーメンブームの先駆け的存在の超有名店ですが、もう創業25年にもなるんですね。
宇都宮駅前の支店には何度か行きましたが、本店はかなり久しぶり。
開店時刻の10分ほど前に到着しましたが、駐車場にはすでに地元ナンバーの車が数台止まっており、相変わらずの人気ぶりです。
11時ちょうどにのれんがかけられ、続いて、私服姿のおかみさんが出てこられました。今日はどこかへお出かけのようです。
おかみさんは、たいてい待っている客から注文をとる役目を担っているため、毎回、おかみさんからは何らかの声をかけられるのですが、今回は「今日はお休みですか?いいですねぇ~」でした(苦笑)
こちらのお店は、注文後にすぐにサービスの自家製野菜のお新香が提供されます。今日はカブ(それとも大根?)でしたが、上品な味わいでとても美味しかったです。
ちなみに、お水のタンクにはレモンとハーブがたくさん入っており、お水も美味しかったです(今日はどちらかというと無味無臭でした)。
注文したのは、いつもの「バカうまラーメン」。
「ラーメン」の大盛り+煮玉子という、お店の看板メニューです。
スープはコクは十分ながら、くどさがなく、最後まで飽きのこない魚介豚骨醤油。
最近はこってりラーメンをやや敬遠しがちな私ですが、このスープはまったく問題なしに完飲できてしまいます。
麺は若干やわらかめの中細ストレート。こちらも優しい味わいです。
豚バラチャーシューや煮玉子も含めて、以前と変わらぬ美味しさでした。
最近のラーメンが凄すぎるため、今となっては、以前のようなインパクトを感じることはありませんでした。しかし、相変わらずの人気であり、このラーメンの美味さはすでに不変的なものとして受け入れられていることを実感し、うれしくなりました。
名物である熱々の「チェンピン」(中華風おやき)も頂き、今日も大満足でした。
ごちそうさまでした。