中国家庭料理 京香

　京香ラーメン ＆ 自家製焼き餃子

　中国家庭料理 京香

　石川県金沢市窪3-325

今日はディープなお店の紹介です(^^)/

泉が丘通りの山側環状線とのつきあたりにある、いわゆる台湾料理のお店と言えば、多くの方が“あ～、あのお店か～”とお分かりになるのではないでしょうか。
店名は以前は『京華』でしたが、諸事情により？『京香』に変更されました。私は京華には何度か訪問しており、このブログでも紹介したことがありましたね。

ご多分に漏れずこちらのお店でも、ボリュームたっぷりの定食をリーズナブルにいただくことができます。

どうしてこんなに食べきれないほどの大盛りメニューが多いのかというと…。
中国では、外食で客人をもてなす際には食べきれない量の料理を注文し、客人もわざと食べ残すことをマナーとする“食べ残し文化”があります。なので、中国人がやっているお店ではこんなにもたくさんの料理を提供するのでは？というのが私の推察です。

この麻婆豆腐は以前食べていますが、本格的でなかなかの辛さでしたね。

今回はブログに書くためにラーメンにします(笑)　いろいろなラーメンがあって迷っちゃいましたが、No. 1と書いてあるので、どんなラーメンかわからずに店名を冠したラーメンを注文してみました(^^)/

メニューの写真を見て、ネギラーメンなのかな？と思っていたのですが、出てきたらスープの色が鮮やかなオレンジ（というか赤）でビックリ！！　メニューの唐辛子マークを見逃していましたね(^-^;

スープはかなり辛いのですが、炒めた野菜の旨味も加わってなかなか美味い！
しっかり炒められた野菜とシャキシャキのネギが旨いですね～♪
そして、この細麺も予想外に美味い!(^^)!
これは当たりだったなぁと思いながら食べ進めていたのですが、とにかく辛くて自分にはもう限界です(>_<)

「自家製焼き餃子」は、メニューを見た時は480円でちょっと高いなぁと思いましたが、羽根付きで登場したのでまたまたビックリ！！
この餃子、かなり美味いですよ～!(^^)!　サイズも大きめだし、480円は悪くないです♪

お久しぶりです、「王老吉」！！(笑)
これは、昨年末に横浜で初めて飲んだ、ほどよい甘さのハーブティーです。辛さのリセットに絶大なる効果を発揮するんですよね～(ﾟ∀ﾟ)
店内で見つけたので、お店の人に“あの赤いお茶の缶をください！”って言ったら不思議そうな顔をされ、“これはジュースね”と言われました。まあ、複雑な味なので、お茶ではなく、ジュースと認識している中国人も多いということですね(笑)
でも、“どう？”と聞かれて“嫌いじゃない”と答えたら喜んでくれましたよ～(^^♪

王老吉の力も借りて、無事に完食です！
美味しかったです。ごちそうさまでしたm(_ _)m

えっ！？　こんなの大してディープじゃないじゃないかですって？？
はい、ここからがいよいよ本日の記事のメインです(笑)

ネット情報によると、日本で台湾料理と名乗っている、安くて量が多いお店のほとんどは、実は台湾の方のお店ではなく、大陸の方のお店とのこと。ちなみに『京香』も、料理人も店員も大陸の方ばかりのようですが、こちらは台湾料理とは名乗っていないので良心的ですよね。

それどころか、ちゃんと中国の物産まで販売していますからね～!(^^)!
そして、裏というか本当の？メニューがこちらです(^^)/

日本の中国風料理ではなく、れっきとした中国の料理になります。
それでは、私が別の日にいただいた本場の中国料理をご紹介しますね(^^)/

とその前に、まずは“中華物産壁”にあった梅ジュースをいただきます(笑)

甘くて酸っぱくて普通に美味しいですよ～。

横浜で食べた鍋がめちゃくちゃ美味しかったので、鍋は2種類いただきました(^^)/　

次は閲覧注意です！(笑)

さらにズームイン！

これが何なのか気になる方は、ぜひ、さきほどのメニューを探してくださいね(笑)

その他にもいろいろいただきました!(^^)!

どのメニューもまさしく本場の料理そのもの（だと思います）で、なかなか美味しかったですよ～!(^^)!

ねっ、十分にディープでしょ！？　近所にこんな世界があったなんてビックリです(ﾟ∀ﾟ)
皆さんも一度、ディープな体験をしてみませんか(^_-)-☆