MENSHO
潮らーめん
MENSHO
東京都文京区音羽1-17-16
中銀音羽マンシオン 1F
http://menya-shono.com/mensho/
2018年11月3日(土) 14:12
今日は用事があって池袋にいたので、先日のきよっちさんの記事を思い出して初訪問してきました(^^)/
有名な麺庄グループのお店ですが、私はどのお店にも行ったことがありませんでした。東京に7店舗(かな?)、川崎に1店舗、アメリカに1店舗のお店を開いていますが、もう1店舗はそう、福井の監修店です。北陸の皆さんには『RAMEN W』でお馴染みですよね(私は行ったことがありませんが…)。
祝日の14時は中待ちもなく、券売機で食券を購入すると、すぐに超おしゃれなカウンターに通されました。ちょっと街中から離れたお店の場合、休日のこのタイミングはやはり狙い目ですね。
基本の麺メニューはラーメンとつけ麺が1種類ずつなので、きよっちさんと同じく、「潮らーめん」を選択。読み方は“うしお”かと思っていたら、“しお”でした(笑)
店内はすべてがおしゃれなのですが、着丼すると、器もラーメンの見た目もさらに超おしゃれ(゚∀゚)
スープは無化調で、動物フリーの完全魚介系。
鯛や帆立などの風味が実にいい感じです。
特にすばらしいと思ったのは、塩が実にやさしいんです。スープの味わいを優しく包み込む感じで、私が苦手な塩のとがった感じは皆無でした。
使っている塩は、奥能登の玉藻塩、輪島の塩、東京の大島の深層海塩、沖縄のぬちまーすの4種類らしく、さすがは石川の能登です(^^)/
麺は自家製の細ストレート。小麦は特注の石臼マシーンで挽いており、風味と味わいがこれまた心地よい美味しい麺でした。
トッピングには、器の平らになったふちの部分にカラスミと帆立が載せられていて…。
ボラの卵巣の塩漬けであるカラスミは、独特の風味が特徴ですが、和食では時々使われるものの、ラーメンに使うとは…。もう、ビックリです( ゚Д゚)
このカラスミをスープに混ぜると、味わいが変わって、コクも増して実にユニーク!
さらに、帆立には炭化させたネギを粉状にして着けており、こちらによるスープの味変も楽しかったです。
昆布じめして低温調理した鶏チャーシューや、メンマも美味しかったし…。
ワンタンは2つあり、その具が何なのか最後までわかりませんでしたが、どうやらマグロとあさつきだったようです。
もうとにかく、すべてがあまりにもおしゃれすぎて、これがラーメン??って感じで驚きながら完食、完飲しました。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
ここまでおしゃれなラーメンは石川ではないかな?と一瞬思いましたが、石川にも少なくとも2つはお店があるのをすぐに思い出しましたよ~(笑)(どちらも野々市ですね)