MENSHO

潮らーめん

 MENSHO

東京都文京区音羽1-17-16

中銀音羽マンシオン 1F

http://menya-shono.com/mensho/

 2018113日(土) 14:12



今日は用事があって池袋にいたので、先日のきよっちさんの記事を思い出して初訪問してきました(^^)/

有名な麺庄グループのお店ですが、私はどのお店にも行ったことがありませんでした。東京に7店舗(かな?)、川崎に1店舗、アメリカに1店舗のお店を開いていますが、もう1店舗はそう、福井の監修店です。北陸の皆さんには『RAMEN W』でお馴染みですよね(私は行ったことがありませんが…)。

祝日の14時は中待ちもなく、券売機で食券を購入すると、すぐに超おしゃれなカウンターに通されました。ちょっと街中から離れたお店の場合、休日のこのタイミングはやはり狙い目ですね。

基本の麺メニューはラーメンとつけ麺が1種類ずつなので、きよっちさんと同じく、「潮らーめん」を選択。読み方は“うしお”かと思っていたら、“しお”でした()

店内はすべてがおしゃれなのですが、着丼すると、器もラーメンの見た目もさらに超おしゃれ(゚∀゚)

スープは無化調で、動物フリーの完全魚介系。

鯛や帆立などの風味が実にいい感じです。

特にすばらしいと思ったのは、塩が実にやさしいんです。スープの味わいを優しく包み込む感じで、私が苦手な塩のとがった感じは皆無でした。

使っている塩は、奥能登の玉藻塩、輪島の塩、東京の大島の深層海塩、沖縄のぬちまーすの4種類らしく、さすがは石川の能登です(^^)/

麺は自家製の細ストレート。小麦は特注の石臼マシーンで挽いており、風味と味わいがこれまた心地よい美味しい麺でした。

トッピングには、器の平らになったふちの部分にカラスミと帆立が載せられていて…。

ボラの卵巣の塩漬けであるカラスミは、独特の風味が特徴ですが、和食では時々使われるものの、ラーメンに使うとは…。もう、ビックリです( ゚Д゚)

このカラスミをスープに混ぜると、味わいが変わって、コクも増して実にユニーク!

さらに、帆立には炭化させたネギを粉状にして着けており、こちらによるスープの味変も楽しかったです。

昆布じめして低温調理した鶏チャーシューや、メンマも美味しかったし…。

ワンタンは2つあり、その具が何なのか最後までわかりませんでしたが、どうやらマグロとあさつきだったようです。

もうとにかく、すべてがあまりにもおしゃれすぎて、これがラーメン??って感じで驚きながら完食、完飲しました。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

ここまでおしゃれなラーメンは石川ではないかな?と一瞬思いましたが、石川にも少なくとも2つはお店があるのをすぐに思い出しましたよ~()(どちらも野々市ですね)