金澤流麺 らーめん南 3
金澤流麺 らーめん南
石川県野々市市稲荷4-85
2018年3月12日(月) 18:32
今日は早い時刻に夕食をとることができたので、普段はなかなか行けない店に行こうと思いましたが、行きたいところはどこも月曜日は定休日なんですよね~(^-^;
でも、“あっ、そうだ!こちらは無休だったはず”と思い出し、半年ぶりに伺いました。
まるこんさん絶賛の「アルケミスト百式(塩味)」もまだ提供中で、現在の限定として「タンタンメン」もありましたが、今日は未食のレギュラーメニューを注文しました。1月にはわんふるさんも召し上がっていますが、このメニューはその後もブラッシュアップを重ねているようです。
まずは、オードブルとして(笑)「野菜のトマト煮込み」が到着。
このメニューの主役はパプリカとズッキーニだったと思いますが、トマトの風味が絶妙で、実に優しい味わいでした。とても美味しかったです(^^♪
前菜を食べ終わると同時に、綺麗なラーメンが着丼。
スープは、いかにもこちらのお店らしい、じわっとくるタイプ。
醤油は控えめに感じられ、牛骨がゴボウとともにほのかに香ります。
麺は自家製の“エモ麺”と名付けられた全粒粉入りのちょっとウェーブした極細麺。
蕎麦の小麦版みたいな感じですが、これまたなかなかの美味しさです!
どうやら、麺も毎日、試行錯誤して作っているらしいのですが、今日の麺はとても良かったと思います(^^♪
スープが主張しすぎないので、トッピングの一つ一つの味わいもはっきりわかります。
こちらの店主が得意なゴボウはもちろん、しめじや海苔、ねぎも、それぞれがスープや麺のいいアクセントになっていました。
また、最近、調理法を変えたらしいチャーシューも、3種類の味わいがそれぞれ違っていて楽しかったし、前回もらったサービス券で追加した味玉も美味しかったです。
ほんと楽しくて、最後まで飽きることなく完食し、しっかりと完飲までしてしまいました。
石川では、ここ1年ほどの間にも、無化調のほぼすべての店がしっかりした味わいのスープを出すようになってきていて、私なんかは単純に美味いなぁと思っているわけですが…。でも、こういうじわじわ系のスープも無くなってほしくないなぁ、と強く思います。
きっと、私なんかと違って、南店主は味覚が敏感なんだろうなぁ~(゚∀゚)
美味しかったです。ごちそうさまでした。