柳麺 まる重 7

 焼豚麺 & 朝採れタケノコの炊き込みご飯

 柳麺 まる重

 栃木県下都賀郡壬生町壬生甲3801-6
 https://twitter.com/marushige_group

栃木県は以前からけっこうなラーメン王国で、さらに新店も次々と登場してくるので、行ってみたい未訪問店が山のようにあります。さて、この日は“どこにしよう? 話題の新店もいいけど、古くからあるお店も魅力的なんだよなぁ…”などと考えていて、こちらのお気に入り店がご無沙汰だったことに気づきました。

私の個人的な感覚として、20年以上続いているラーメンのお店って、ミシュラン店だろうが、町中華だろうが、ラーメン二郎だろうが、ジャンルを問わず素晴らしいお店ばかりだと思っています。この『まる重』も来年で創業20年になるお店であり、自家製麺を他店に提供したりもしていて、栃木の近代ラーメン史に大きな影響を与えたお店です。

店内は以前とほとんど変わっていないかな。今回はカウンターに座りましたが、テーブル席や小上がりもあって、ちなみに私はどちらにも座ったことがあります。

小上がりは子ども連れでも利用できるので助かりますね♪
メニューもほとんど変わっていないかな?

そう言えば、私が燕三条ラーメンを初めて食べたのはこちらのお店でしたね(゚∀゚)

久しぶりでもやっぱり黒板メニューにホイホイされました(笑)

焼き立ての豚バラが8枚?ものっており、スープは熱々の鶏油で覆われています。先日食べた白河ラーメンにも雰囲気がちょっと似ていて、なかなかの美味しさですよ~!(^^)! 

細ちぢれ麺はすでに売り切れていて麺を選ぶことはできず、極太手打ち麺での提供となりましたが、この麺が見た目以上にインパクトのある食感で…。もう、さすがは麺の美味しい『まる重』ですね(゚∀゚)

このタケノコご飯も、シラスや野沢菜漬け?のトッピングという変化球技のキレが抜群で、なかなか印象的な逸品でした♪

久しぶりの『まる重』を満喫しましたよ~。
美味しかったです! ごちそうさまでしたm(_ _)m
やっぱり、20年ちかくお店が続くのにはそれなりの理由がありますよね(^^♪