中華そば かずしの

 ふんわり煮干しら~めん
 +味玉
 中華そば かずしの
 栃木県下野市石橋237-4
 2018224日(土) 11:41


最近、栃木でラーメンを食べることがめっきり減りましたが、その間にもどんどん新しいラーメン店ができていました。そこで、今日は新店に行くことにしました(と言っても、前回、記事にしたお店も一応、新店でしたが…)。
こちらのお店の店主は、40歳を過ぎてからラーメンの道に入り、同じ市内の人気実力店『竹末食堂』で3年間修業した後、1年ちょっと前にこのお店を開業されました。
ガンダム(とガルパン)が大好きで、竹末の頃の通称はガンダムさん。その頃から実力は折り紙付きで、2年前には私もガンダムさんの作った限定をいただいていました。
最近、栃木の新店は、名店で修業して近くで独立するこのパターンが多いですね~(^^)
金沢も名店で修業されている方が何名かおられるので、将来が楽しみです!
入店すると、カウンターの上からガンプラとかわいい二次元の女子高生がお出迎え…()
開店直後なのに、先客は11名(ラオタの方々w&学生グループ)、後客も10名とすでにかなりの人気店のようです(ラーメンWalkerでも新店部門3位になっています)。
厨房は店主と奥様、フロアはバイトと思われる女の子2人での営業でした。
ちなみに、店名は店主と奥様の名前からとったらしく、そこからもわかるようにアットホームな感じの、とても居心地のよい店内でした。
注文したのは、マイナーなメニューと思われる「煮干しら~めん」。
中太ちぢれ麺との文字に惹かれて、思わずお願いしちゃいました。
もともとの基本メニューは清湯、白湯の醤油と塩だったようですが、現在は煮干しと鰹、それにまぜそばにつけ麺、そして週末には味噌も提供されているようです。
こんな個人の小さなお店で、このフルラインナップというのはすごいですね~。
入店のタイミングが最悪だったので、さすがに着丼まで30分ほど待ちましたが、まあ十分に許容範囲だったと思います。
いただいたラーメンの感想を一言で言うと、今どきのラーメンっぽさはありつつも、いい意味で上品すぎないラーメン。
鶏も煮干しも醤油も主張しすぎず、かと言って、硬めに茹であげた太ちぢれ麺にも負けない旨味のあるスープ。
トッピングにはバラとモモの2種類のチャーシューと、メンマ、ほうれん草、ねぎ、そして玉ネギ。クーポンでおねだりした味玉もよかったし、なんて言うか、落ち着いて楽しめる一杯でした。
ラーメンWalkerには、“店主の実直な人柄が反映された飽きのこない一杯”と書いてありますが、まさにその通りだと思いました。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
また、おまけです()
実は、今日はすっかり風邪をひいてしまっていたので、味覚はほぼ大丈夫だったとは言え、ラーメン自体のレポ
ートは簡単にしました(^-^;
常備の風邪薬がきれていたので、帰りにドラッグストアによることに…。
栃木は、ラーメンのみならず、ドラッグストアもかなりの激戦区!(日本全国どこもそうなのでしょうか?)
そこで、たくさんあるドラッグストアの中から、今日選んだお店は…、なんと『クスリのアオキ』です(^^)/
ご存知、金沢市泉が丘から始まったアオキは、なんと2016年には栃木にまで進出し、今や栃木県内にも13店舗と急速に勢力拡大中なんです。
10日前にオープンしたばかりのこちらの支店。お店の中は金沢のアオキそのものでした!
違っていたのは、あの耳に残るテーマソングがひたすらリピートされていないことと()、全体的に価格が安いことくらいでしょうか…(残念ながら、物価は金沢のほうが高いように思います)。
ほぼすべてのお客が真新しいポイントカードを使用する中、ただ一人、年季の入ったポイントカードを出してみましたが、いつもどおりに使えましたし、一瞬、ここは金沢だったっけ?と思ってしまいましたよ~(^-^;
この調子だと、あのテーマソングが全国区になる日も、そう遠くないかもしれませんね。
長文にもかかわらず、最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m