江ざわ

　上担々麺（辛さ普通） ＆ 半ライス

　江ざわ

　千葉県勝浦市白井久保字原296-8
　https://www.facebook.com/tantanmen.ezawa/

“鉄印とラーメンの旅”第13弾です♪
今回は攻略難易度が非常に高かったのですが、何とかクリアしてきましたよ～(^^)/

今回のラーメン店は、千葉県勝浦市にある昭和29年創業の老舗店。勝浦のご当地ラーメンである“勝浦タンタンメン”発祥のお店です！

現在の店舗は勝浦市の山間にあるのですが、ものすごい人気で次から次へと車やバイクがやってきます。駐車場は20台分ほどはあるものの、あまりにも車が来るので…　まずは整理券を発券し、入店予定時刻の30分ほど前になったら戻って駐車するシステムになっています。
開店時刻は11時30分ですが、整理券の発券は9時頃から始まるとの情報を見たので、なんとか9時すぎにお店に到着しました。発券機は入口を入ってすぐ、左側にありました。

私は9時8分に発券したのですが、すでに7組目。入店時に数えてみたら、たぶん16人目でした。そして、開店時刻の11時30分には2時間待ちになっていましたよ。すごい人気ですね～(ﾟ∀ﾟ)

11時にお店にもどると、スタッフにカラーコーンが置いてあった駐車スペースに誘導され、メニューを渡されて車内から注文しました。ちなみに価格は税抜き価格です（左上に小さく書いてありますｗ）。

カウンター席に案内されたので、集中して食べることができますね(笑)
私の担々麺は4ロット目、18番目くらいに着丼しました（ロットの都合でほんのちょっとだけ順番を飛ばされたのかな？）。まあ、それでも11時45分でしたので、提供は十分に早いです。
一方、お店を出たのは私がたぶん1番目だったので、お客のほうのペースは遅いかもしれませんね。何しろ辛いので、皆さん早く食べることができないんだと思います。

辛さは普通にしたところ、ラー油はたっぷりですがそこまでヒーヒーするような辛さではなく、スープの旨味がしっかりと感じられます。
麺はやわらかめに茹でられた細麺で、このスープとの相性が抜群です！　美味いですね～(^^♪　同じ千葉県のご当地ラーメンである竹岡ラーメンにちょっと雰囲気が似ているでしょうか？？　

今回は「上担々麺」にしたので、ひき肉の量が多めです。ひき肉は辛さをマイルドにしているように感じました。
このひき肉も旨いのですが、何と言っても玉ねぎがいいんですよね～♪　とにかく、ラー油の風味と玉ねぎの甘さが最高でした!(^^)!

ライスは辛さがきつい時のために注文したわけではなく…

これをしたかったんです！！　やっぱりすごくよかったです(^^♪
でも、麺もとても美味しかったので、ライスではなく「替玉」でもよかったですね。

穴あきレンゲで残った具材をできるだけすくい、普通のレンゲでスープを飲んでみると…
旨味が強くてかなりあとをひきます。思わず完飲したくなりましたが、私のお腹には厳しそうなので何とか我慢しました。

とっても美味しかったです！　ごちそうさまでした。
思い出すとまた食べたくなるので、すでに中毒かも…(笑)　こちらのお店には必ずまた訪問したいし、他のお店の勝浦タンタンメンも食べ比べしてみたいので、定期的に勝浦に行こうかなと思い始めましたよ～!(^^)!

でも、そのためには…
まずは早起きが必要です(笑)

この日は東京駅からこの特急に乗りました(^^)/

茂原で車に乗り換え、9時すぎに『江ざわ』に到着し…

いすみ鉄道の大多喜駅にやってきました♪　江ざわから大多喜駅は車で20分ほどかかります。

今回、何が一番難しかったかと言うと…

列車の本数が少なすぎて、江ざわを優先させるとちょうどタイミングよく往復できる列車がないんです。帰りの新幹線の時刻もあるので、乗車するのはほぼ絶望的でした(T_T)

でも、どうしてもこれに乗りたい！

乗っちゃいました(笑)

ワンマン運転ですが、運転手さんから観光スポット（大多喜城）のアナウンスがあったりして、めちゃくちゃ楽しかったです!(^^)!

隣の城見ヶ丘駅で降りました。乗車時間はたったの2分でした。
江ざわには11時までに戻らなければいけないのに、あと28分しかありません。大多喜・城見ヶ丘間は、列車では2分でも歩くと25分かかります。さあ、どうしよう？
って、まあ、実はあらかじめ城見ヶ丘駅の近くの駐車場に車をおいて、大多喜駅には歩いてきていたんですけどね。ということで、ちゃんと11時には江ざわに到着しました♪

江ざわから茂原駅に戻る途中で、いすみ鉄道の列車に遭遇！　これにも乗りたかったなぁ～(T_T)

今度はゆっくりと完全乗車をしたいですね。もちろん、勝浦タンタンメンもいただきたいですよ～!(^^)!