ノマチカフェ
蘇州麺 赤 &
チキンカレー & カタラーナ
ノマチカフェ
石川県金沢市野町3丁目11-1 金沢未来のまち創造館1F
https://cll.or.jp/cafe/
今日は野町界隈までお散歩をしてきました(^^♪
一番の目的は、わんふるさんの追っかけです!
すぐ近くの『梅の屋』はまだ準備中。そう言えば、こちらにも散歩にきたことがありましたね(笑)
お店は旧・野町小学校の中にあります。わんふるさんの記事を見るまで、ここに小学校があったことを知りませんでした。ちょっと奥まったところにあるんですよね。
小学校の建物をリニューアルし、今月から『金沢未来のまち創造館』がオープンしました。
この施設の詳細はホームページやわんふるさんの記事をご参照いただくとして、今日は“スパイスより愛を込めて(仮題)”という映画の公開オーディションが行われていましたよ~。この映画は金沢カレーを題材にした作品らしく、高校生の主人公たちがスパイスを巡る謎に翻弄されながらも成長していく青春ミステリーとのこと。公開は来年秋以降を予定しているようですよ。
建物に入るとすぐ左手がカフェスペースになっています。
メニューはこんな感じでしたので、「蘇州麺」と「カレー」から一つずつ注文しました(今のところ、料金は後払いです)。
蘇州麺は白(塩味)と赤(醤油味)があったので、赤にしてみました。
金沢市の姉妹都市である蘇州市の郷土料理をアレンジしたというこのメニュー。なかなか美味しいスープで、ほのかに感じる独特の風味があとを引きます。私は魚醬かな?と思ったのですが、塩味を召し上がったわんふるさんが“異国のスパイス感”と表現されているので、タレではなくスープの味わいなのかもしれませんね。
麺はどことなく、ちゃんぽんの麺を細くしたような感じの麺でしたが、しなやかさとコシもほどよくあって、私は好みでしたよ(^^♪
でも、実は私がメインでいただいたのはこちらです(笑)
こちらはシンガポールのカレーをアレンジしたもののようですが、辛さやとろみはなく、スパイスの味わいを存分に楽しめるカレーとなっており、これまたなかなかよかったです。
ライスは細くて粘度が少なめのお米(たぶんインディカ米)でしたよ。
わんふるさんはアイスコーヒーにされてましたが、私はオレンジジュースにしたらバヤリース、しかも瓶が出てきました。ちょっと懐かしいですね(笑)
そしてもちろん、食後にはカタラーナもいただきました(^^♪
カタラーナはクリームブリュレに似たスペイン発祥のスイーツですが、これもよかったですよ(^^)
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
どうやら、こちらのお店のメニューは、こちらの理事でもあるミシュラン2つ星料亭のご主人がプロデュースしているようです(゚∀゚) どうりで美味いわけですね。『銭屋』もだいぶご無沙汰なので、そろそろお邪魔したいものです…(T_T)
ちなみに、こちらのお店の料理や飲み物の価格は、カフェということもあって高めなのですが…。今は開業記念価格でしたので、二人で通常価格2,500円のところ、なんと1,400円! わざわざ行ってみるなら、今がおススメですよ~!(^^)!(開業記念価格は8月末までのようです。)
そして、食後には建物の中も見て回りました。子供が大きくなると小学校って入る機会がないので、なんとなく感慨深いですね。
黒板とか、ランドセル置き場とか、そして階段とか…(笑)
建物が壊されていたら、この卒業制作の作品とかどうなっていたんでしょうね?
せっかくここまで来たので、すぐ近くで醤油も買ってきましたよ(^^♪
ずっと買いたかったのですが、駐車場がよくわからなかったもので…(今日見たら、ちゃんとお店の隣にありました!)
『中初商店』の「天祐」です(^^)/
皆さんも『福座』や『ごえちゃんらーめん』の醤油ラーメンでおなじみですね。と言っても、この二つのお店では醤油の風味がかなり違うので、料理の仕方によってどのように風味が変わるのか、これからいろいろな料理に使ってその変化を楽しみたいと思います!(^^)!